最強のゲーミングスマホ「ROG PHONE5」でライフアフターをプレイしてみた

現時点でAndroid系端末最高スペックのスマートフォン「ROG PHONE5」を購入してみました。

このROG PHONE5のレビューと、ラグが酷すぎることで有名なゲーム「ライフアフター」をプレイした場合どうなるかについて詳細を書いていきたいと思います。

特にラグ関連の改善状況には力を入れて報告します。

最新のハイスペックスマホでライアフはどう動く?

ここでは、ラグやアプリ落ちがどう改善したかの状況について詳しく記載します。

1.◎ロールバックは一度も起こってない

まず特筆すべき点は、ロールバックに関しては今のところ一度も発生していないということ。

この現象は古い端末を使っている人に起こりがちなので、さすがに最新のハイスペ端末では起こりませんでした。

2.◎移動ができないなどの現象も起こらない

同じく、ロールバックに至る一歩手前の現象「移動ができない」もまた起こりませんでした。回線などの要因もあるかとは思いますが、もしあなたが今こういった問題で悩まされているのなら、端末を変えるだけで解決できる可能性が非常に高いです。

というか、ロールバックや移動ができないなどの現象が起こる人はさすがに端末を新しくした方が良いでしょう。

 

3.◎ゾンビが見えないなどの現象も起こらない

感染者侵入などで報告が良くある「いるはずのゾンビが表示されなくて見えない」などの現象もありません。ということは当然ですが、PVPでも同様にプレイヤーが表示されないなどといったことも起こりません。

 

4.◎重さが原因でアプリが落ちることもない

UMAやハッピー101、聖ローナなどで起こりがちなアプリ落ち現象ですが、これも今のところ一度も発生しておりません。ROG PHONE5は一番安いモデルのものでもメモリが12GBありますので、かなり余裕があります。

5.△武器が切り替えがもたつくときはある

武器が切り替えが若干もたつくときは残念ながらあります。特に感染者侵入や特殊感染体討伐などのイベントがある日、時間に発生します。

ただし、古い端末を使ってる人に起こりがちな何度も武器を切り替えられないなどの現象はさすがにありません。

 

独自の機能が満載!他に良かった点

1.144Hzのリフレッシュノートに変更可能でヌルヌル動作

ライフアフターは大雑把にフレーム設定が可能ですが、ROG PHONE5ではそれを超えた設定が本体側で可能となっています。144Hzのフレーム設定にすることもできるため、人より一歩上のプレイングがしたい人には必須となるでしょう。

 

2.録画ボタンを押してから、30秒前まで遡って録画できる機能が便利

「良いシーンだったのに録り逃した!」「せっかく面白バグがあったのに録画してない!」といったことはありませんか?

ROG PHONE5は画面の録画を時間を巻き戻して可能なので、「せっかく全弾当てる神エイムだったのに……」といった状況や「害悪プレイヤーの煽りシーンがあったのに……」といった状況でも問題なく後から録画できます。

 

3.標準でマクロ機能付き

動作をあらかじめ記録しておき、ボタン一つですべて再現できるマクロ機能が標準で付いています。これにより、めんどうな作業や正確性を要求されるプレイングなどがワンタッチで再現可能です。

これを使えば、小型小銃のスキルとジャンプを組み合わせた「ジャンプローリング」やピストルを使った「二段ローリング」などもボタン一発で100%成功させることができます。

二段ローリングの例

 

4.タッチレスポンスが速いからエイムが合わせやすい

通常、どの端末でもボタンを押してから実際に反応するまでに1秒にも満たないごくわずかなタイムラグが発生しているのですが、この間隔がROG PHONE5は非常に短いです。エイム猛者などは特にそう感じるのではないでしょうか。

 

5.エイム用の十字線を好きな色で見やすく付けられる

最近、エイムの中心位置に設定ボタンの歯車マークを持っていって照準を合わせやすくするのが流行っていますが、ROG PHONE5ではクロスヘアという便利な機能があります。

例えば下記のように、自分の好きなアイコン・好きな色・好きなサイズ・好きな透明度でエイム用のチェックマークを設定できるので、めちゃくちゃ当てやすくなります。

 

6.好きな機能を持たせたボタンを自由に設定できる

ボタンに対して自分で設定をカスタマイズできる機能がROG PHONE5にはあります。

これを活用することで、例えば配置換えできないボタン(家に送るボタンや箱を開ける際のボタンなど)と同等の機能を兼ね備えたボタンを作ることができるため、誤タップなどもほぼなくなります。

また、ジャンプボタンを二つ作ったり、あるいは押すとマクロを自動起動させられるボタンなども作れます。押している間はずっと連打してくれるボタンも可能。

自分は左サイドのボタンを「家に送る連打」、右サイドを「箱開けなどの実行ボタン連打」に設定しています。

ゲームなのに楽しめないってのは終わっている

自分がROG PHONE5を買う前に使っていた端末はgoogle社のpixel4 XLという、2019年10月24日に発売された比較的新しい端末です。正直言って日常使いなら余裕でこなせられるレベルのスペックです。

それでも買い換えたのは、やはりゲームをする以上は楽しめないとなんの意味もないと感じたから。楽しむためにゲームをやってるのに、それがラグで楽しめないとなるともはや何の意味があるのかわかりませんよね。

ラグくてまともに動けない人はもちろん、そうでない人も端末変えれば強くなれる

ライフアフターのガチャにめちゃくちゃ課金してるのに、立ち回りやキャラコンが下手だったりエイムが下手だったりする人って正直かなりいるのですが、そういう人は端末が弱いのではないでしょうか。

実のところ、ライアフで強くなろうと思ったら端末にお金をかけるのが一番コスパ良いです。しかも端末は形としてずっと残ります。

買い換えるなら中途半端な物を買うと後悔する

前述したように、私が前に使ってた端末も結構新しい端末で、スペックも全体から見ればかなり上の方です。

ベンチマークスコア(※性能を点数化したもののこと)で言えば、Galaxy S20+やiPhone (XS,XR,XS Max)とほぼ大差ないくらいのスペックとなります。それでもライフアフターというクソ重いゲームをする上では不十分だと感じました。

よって、買い換えるのであれば変にケチるよりも良い物を買った方が後悔しないで済みます。

「まだ使える」と「快適に使える」は別モノ

よく、「それでもまだ使えるから……」とスマートフォンに限らずありとあらゆる物で古くて性能の落ちた物を使い続ける人がいますが、そういう人に言いたい。

「まだ使える」と「快適に使える」は、全くの別物だよ。

特に家電製品なんかは、”快適さ”にお金を出しているはず。なのに快適に使えないだなんて、本質を見失っているのでは?

古い端末もそのまま使って二台持ちも便利だった

ちなみに私の以前使っていた端末、これもまた日常使いで現役です。単純に端末が二つあるとバッテリーの保ちも気にしなくて良いですし、入れるアプリを分けたりすることで整理整頓をしたりしています。

社会人ならビジネス用と日常使い用にするのも良いですよね。自分は片方を日常使い用、もう片方をゲーム・オーディオプレイヤー用にしています。

買うなら一番安いモデルでもOK

ROG PHONE5は搭載するメモリに応じてグレードが三つに分かれています(12GB,16GB,18GB)が、ライフアフターは概ね6GBほどのメモリを占有していることが実プレイで判明しています。

一番安いモデルのROG PHONE5でも12GBのメモリが搭載されているため、かなりの余裕があると見て良いでしょう。

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